沖縄初!自由視点映像で小林流空手の型を網羅
2024.09.17
空手道場の課題解決に貢献、伝統文化の継承へ新たな一歩
沖縄映像センターでは、内閣府沖縄総合事務局「令和6年度沖縄域外競争力強化促進事業費補助金」を活用し、「沖縄空手教育動画コンテンツの販売・保存事業」を開始いたします。
この度、沖縄で初めてとなる「自由視点映像」という撮影技術を用いて、一般社団法人首里空手古武道保存会と協力し、小林流の50の型を網羅した動画コンテンツを制作いたします。
世界中の空手愛好家に、より深く沖縄空手を学んでいただくための革新的な取り組み
本事業の最大の特徴は、被写体の周囲360度に合計40台のカメラを設置し、あらゆる角度から視聴できるよう編集された動画コンテンツである点です。指導者が直接指導する時と同様に、詳細な説明とともに「基本動作」や「型」を視聴者が習得できるよう、日本語、英語、フランス語の多言語で制作いたします。
空手道場の課題解決と伝統文化の継承に貢献
この動画コンテンツは、世界中の空手愛好家(約1.3億人)を主なターゲットとし、動画販売プラットフォームを活用して令和7年4月以降からWeb販売を開始いたします。
空手道場の課題解決: 道場の運営基盤強化に繋がり、世界への周知と門下生増が期待できます。
伝統文化の保存・継承・発展: 沖縄空手の魅力を世界に発信し、伝統文化の継承に貢献します。
自由視点映像という革新的な技術を用いることで、より多くの方に沖縄空手を深く学んでいただく機会を提供できると確信しております。本事業が沖縄空手のさらなる発展に繋がることを願っております。